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とある女と悪魔の話

私は、ラリス。双子の姉がいて、お互いに姫です。 ですが、私は両親に愛されずに育てられました。 その理由は瞳の色。 姉は透き通るような綺麗な青色なのですが、 私は悪魔のような恐ろしい赤色なのです。 そしてある日、私は『悪魔の森』と呼ばれるところに捨てられました。 私は悪魔に拾われ、悪魔に育てられました。 そして私が14の時、 『姉が嫌いか?』 そう言われました。 「はい」 『殺したいか?』 「はい」 『人を騙してでもか?』 「もちろんです。私を置いて幸せになろうとしているんだもの」 『ならば呪いをかけてやる。ただし、ラリスにも代償を支払ってもらうぞ』 「代償…?」 『昼間はお前は黒鳥、夜は人間として外に出られるぞ。 姉に関してはその逆。いいか?』 「いいです。呪えるのなら」
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