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第6話

「次は、願いの雨だけどどうする?」 私は、また遊びたかった、笑いあいたかった、昔みたいな関係に戻りたかった、だから 「若葉を生き返らせて」 二人は、私が急に答えたことにびっくりしていた 「無理」 なんで⁉願いの雨は、なんでも一つ叶えてくれるんじゃないの 「死者を生き返らせるといろいろと問題が起こるんだよ  例えばだけど、生き返った後に住む家は、あるの?」 確かにそうだけど 「私の家に泊まればいいじゃん」 「泊まれたとしても若葉ということでは、生きていけない一度死んでいるのだから」 「それなら、若葉にいつでも会えるようにして」 死んだら、幽霊になって存在は、していると聞いたことがあった 三雨くんは、笑いながら 「それは、できる」 「やったぁ!」 これで、昔みたいな関係に戻れるかな? でも、さっきの月夜が、紅葉の謝罪に返した言葉、あれは、一見、許したように聞こえる けど、私には、静かに拒絶しているように聞こえた 若葉が戻ってくれば、昔の関係に戻れる それは、甘い考えだったのだろうか 三雨くんの方を見ると、ゴソゴソと何かを探していた 何を探しているんだろう? 「あっ、あった!」 三雨くんは、私には二つ、紅葉と月夜には、一つずつ何かを渡してきた 見てみると 「四葉のクローバー?」 「のハートの部分?」 私と紅葉の頭の上には、?マークが浮かんでいた 「これ、どっかで見たことあるぞ」 月夜は、何かを必死に思い出そうとしている 「この4つが、合わさって四葉のクローバーになった時に若葉が現れるようにしたから」 「私、失くしそうで怖いんですけど」 「紅葉も~」 「思話の雨は、誰と話す?」
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