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第2話

俺が、中学2年のとき、月森露葉と如月紅葉、水無月若葉っていう3人の友達がいたんだ。 露葉は、明るく活発なきれいな女子。 紅葉は、女子みたいだけど男子、なぜかいつもおネエ口調で喋っていた。 若葉は、冷静な奴だったけど、いたずらとかが好きなやつだった。 俺達四人は、雨が好きなこととまぁ顔がいいこともあって、「four rein」って呼ばれてた。 四人で遊んでいたある日、若葉が 「月夜って3つの雨って知ってる?」 「何それ?聞いたこともないや」 「じゃあ、願いの雨と時間(とき)の雨、思話の雨は?」 と今度は、紅葉が 「それも知らない」 「まじかよ、願いの雨ってのはな......」 若葉が、丁寧に教えてくれたおかげで、僕も理解ができた 願いの雨は、何でも一つ願いを叶えてくれる 時間の雨は、過去に行ける 思話の雨は、ある人に思いを話せる この3つを合わせて、3つの雨というらしい。 一言言わせてもらえば...........それ、本当なのか? 「ねぇ、これ、私達で探さない?」 「えっ!?」 「露葉、ナイスアイデア!」 「俺も賛成だ」 三人が、僕をじーっと見てくる。圧がすごい 「わかったよ、やればいいんだろ」 それから僕たちの3つの雨探しが、始まった。 あれから、2年、今も僕たちは、3つの雨を探していた。 「また、明日!」 「またな」 「またね」 「バイバーイ」 僕らは、いつもの場所で別れた。 次の日、僕らに悲劇の雨が降った
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