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デスアフター・ザ・ワールド設定

テーマ(戦死者たちの生きる世界) 季節、春先 参考アニメ ガンダムSEED、続編ガンダムSEEDデス、ガンダム00(セカンドシーズン終了後) これは、戦争中、あの世へ逝った戦士達の、物語である。 そこには、本当に、いろんな人がいた。 流れ弾で死んだ人、敵に突っ込んで行って死んだ人。子供の頃から、武器の一部としてしか生きられなかった人と種類は様々。 だけど、1つだけ違う所が有った。 それは、死んだ理由だった。 この世界は、戦死者達の受け皿となっている。戦争中は大暴れしていた戦士も、ここではただの人で、もうMS(モビルスーツ) に乗る事もないのだ。 その代わりなったがの、農村地帯と中都市で暮らす事だ。 農村地帯が、小さい頃から、ずっと戦闘訓練ばかりをつまされて来た、哀れな6人の戦士達がいた。 オルガ・サブナック、シャニ・アンドラス・クロト・ブエルは生体CPUとしてしか生きられず、薬をもらわなければ、生きられなかった為、子供の姿に戻されていた。(小5) もう1つは、スティング・オークレ、アウル・ニーダ、ステラ・ルーシェで、こちらはエクステンデットとされており、小さい頃から、ずっとず~~~~っと戦闘訓練をつまされていた為、 こちらも小5まで戻された。 そしてここで、彼等の関係はというと、コーディネイターを忌み嫌うブルーコスモスの手によって生み出された人間だったのだ。 だが、戦争が終わると、彼等は用済みになる為、必死に戦い続けた。 ところが、エクステンドットは、違った。確かに投薬もあるかもしれないが、戦闘の後に、必ず、ゆりかごという装置に彼等を入れて、いつでも戦争が出来るようにしてやっていたのだ。 それでは、ここで、本作のキャラクターを紹介します。 まずはガンダムSEEDから(なお、ガンダムSEEDって何?という方は、SEEDから読んで下さい。) ミゲル・アイマン(ザフト)(コーディネイター) (農村地帯で、牛を管理している。一度ここへ来た時は、おっかなびっくりだったが、ここの世界の人とやっているうちにやり方を覚え、今ではお手伝いに参加するようになった。 主人公のキラ・ヤマトに最初にやられた人で、金髪をしている(目をちっちゃくて確認できず……スイマセン) ラスティ・マッケンジー 本編に登場したのはほんの一瞬だけの可哀そうな人で、主に牛のエサやりをしています。 オレンジ色の髪の毛をしており、今はこちらの生活が、ちょっと気に入って来たッぽい。 ニコル・アマルフィ 主人公に殺され、それが原因で、かつての友と殺し合いになってしまった。 本当は、ピアノが上手な15歳。 主に、羊の手伝いを時々している。緑色のフワフワ髪の男……で一番チビ トール・ケーニヒ 主人公の友達で、かつては、その主人公と共に、戦っていましたが、主人公の友に殺され、切れてガチな殺し合いに発展してしまった。 現在は、豚の世話を手伝いようになっている。 フレイ・アルスター こちらは中都市に住んでいるものの、皆と離ればなれになるのがいやらしく、ちょくちょく牧場に来ており、馬などの世話をちょっとずつでもやろうと努力はしている。 SEEDでは、目のまえで、父親が戦士し、パニックになって、キラがコーディである事を知り、更にその撃った奴とも知り合いで、コーディネイターを殺すよう主人公を誘導する為、婚約者と縁を切り、終わった後は、全てが元通りになると思い込んでいた。そして、数奇な時を経て、ようやく主人公とのわだかまりも解け、ようやく自由になったが、彼女は、この時、当時同じ艦で、上官だったナタル・バジルール中尉と共に戦争の混乱に立たされてしまう事になり、 現在は、中都市の学校に通い、ナタルと一緒に暮らしているが、最近では、農村地帯に顔を出すようになった。 ナタルバジルール 軍属の家系で育った為か、軍というのを知っており、当時館長をしていた、マリューラミアスとケンカする事が多かったが、新型の艦を、当時のブルーコスモスの盟主ムルタ・アズラエルの言葉を、イヤイヤながらも、実行していったが、疑問も感じており、ザフトから放り出された、フレイを保護して、月基地に戻ってからは、フレイと話す事が多くなり、最後の最後まで、闘い抜き、最後は、ムルタ・アズラエルと運命を共にするという結果になったが、この世界にきてからは、ムルタ・アズラエルは消え、中都市にて教師を目指す大学生として登場。なので、皆からは、バジルール先生と呼ばれていたが、ナタル先生と呼ばれていた。 ムルタ・アズラエル。 SEED当時、地球軍すら操る力を持っており、ラウ・ル・クルーゼ共関わりがあったらしく、彼に情報を渡し、逆にこちらのデータも流すなど、暗躍。 そして、オーブ戦のおり、ついに表舞台に出て来た。宇宙へ続く、マスドライバーを奪う為、オーブを襲うが、逆に向こうに自爆され、これで終わりかと思われていたが、ビクトリア基地を取り返し、無事に宇宙へ上がる事に成功! その後、はドミニオンで、指揮を取る事になり、フレイが持って来た、戦争を終わらせるカギを手にして、ザフトの基地の1つボアゾを破壊する事に成功。 そして、最終的には、プラントを全部破壊しようとした所、向こうも負けておらず、ジェネシスで、大半の兵を失い、ついにはバジルールを撃ち、ブリッジから出ようとしたのを阻止され、ローエングリンで、彼女と艦と運命を共にする事になってしまった。 こちらの世界では、かなりの最下層にいる模様。 次に生体CPU オルガ・サブナック 黄緑色の髪に鋭い目をしており、小説を読む事が多かった。(何を読んでいるかは不明)当時は、砲撃専門と言っていいほど撃ちまくっていたが、薬が切れて退却したため、アズラエルから、おしおきと称して、薬を与えられなかった事も有った。 薬を飲んで、それで闘っているが、仲間を平気で「うざい」と言って攻撃する事もしばしばあり、単体では、空中を飛行できないせいか、クロト・ブエルの操る、レイダーに乗って攻撃しまくり。 最期は、アスラン・ザラに、ミーティアブレイドで一刀両断された。 シャニ・アンドラス こちらも緑に白がちょっと混ざった様な髪の毛をしており、片方の目を隠れているが、色が違うらしい。 当時は、フォビドゥンを操って、戦場を駆け巡った。よく音楽を聞いていたが、何を聞いていたかは不明。 こちらもあまり仲間意識がなかったが、最期はイザークの攻撃で戦死した。 クロト・ブエル 赤みががった少年で、当時は、撃滅、抹殺、瞬殺と、とにかくうるさかったキャラで、主にシューティングゲームをしていた。 レイダーを操り、戦場を駆け、地上では、オルガの台座扱いされるのが不満だったらしい。 宇宙では、アズラエルの命令で動いており、最期は、薬が切れて、その後、エネルギーギレを起こしたバスターの砲で戦死した。
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